【ルンバi7+ レビュー】快適すぎてヤバイ?進化したロボット掃除機が手放せなくなりました。

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こんにちは。てつみー (@te23_photohibi) です。

僕は基本的に面倒くさがりやで、掃除や洗濯が大の苦手…。できるだけ楽をしようと思い、約4ヶ月ほど前からロボット掃除機のルンバi7+を使い始めたのですが、ビックリするくらい生活が快適になりました。

僕は以前にもルンバを持っていたことがあったのですが、生活環境の変化とともに活躍の場が減っていたので「もういいや」と実家に送ってしまいました。

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先代のルンバは実家でまだまだ活躍中

あれから数年、改めて掃除の面倒くささに嫌気がさしてルンバを導入したのですが、進化したニューモデルに驚きの連続。

大袈裟に聞こえるかもですが、快適すぎて手放せなくなりました!

てつみー

てつみー

この記事では、超めんどくさがりやの僕が“快適すぎてヤバイ!”と実感したルンバi7+をレビューしています。

この記事の概要

ルンバi7+を4ヶ月間使ってみた感想を交えながらレビューしていきます。“ロボット掃除機がある生活”ってどんな感じなのか?も合わせてお伝えできればと思いますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

ルンバi7+の特徴

ロボット掃除機とえいば、人間の代わりにお部屋中を掃除しくれる便利な家電ですよね。現在では、国内外の様々なメーカーから、実に多くのモデルが発売されています。
そんな中から今回僕が選んだのは、ロボット掃除機の先駆けとも言えるiRobot(アイロボット)社のルンバi7+というモデルです。

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こちらは、現行のルンバシリーズの中では上から2番目にあたる上位機種。このモデルのおすすめポイントとなる特徴が2つあります。

特徴1. ゴミを自動で回収するクリーンベース付き
特徴2. 専用アプリとの連携が強力

この2つの特徴が、快適さに大きく貢献しています。それぞれを詳しく見ていきましょう。

特徴1. ゴミを自動で回収するクリーンベース付き

もっとも分かりやすい特徴として挙げられるのは、i7+には“クリーンベース”と呼ばれるものが付属している点です。

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ルンバi7+に付属しているクリーンベース

通常、お部屋の掃除を終えたルンバは、自動で充電ステーションへと戻ります。
クリーンベースは、その充電ステーションにゴミ収集機能備えたタイプのもの。

注意点
i7+のクリーンベースなしのモデルがi7として発売されていますが、両者はダストボックスの形状が異なります。i7付属のダスト容器では、クリーンベースは使うことができませんので間違えないように注意が必要です。

ベースにルンバが到着すると「うぉぉぉーーーん!」と勢いよくルンバ内のゴミを回収してくれます。

実はこれがとてつもなく便利なんです!

てつみー

てつみー

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クリーンベースに戻ったルンバ

ロボット掃除機のネックは、本体のダスト容器を空にする作業。集めたゴミをきちんと捨てておかないと、次回の清掃時に吸引力が落ちてしまいます。
掃除をロボットにさせてるんだから、それくらい自分でやれよ!って思われるかもしれませんが、毎回の作業となると案外おっくうに感じてしまうんですよね…。
しかし!!クリーンベース付きのi7+なら、その手間すらも掛からないので本当に何もしなくても部屋を綺麗な状態に保つことができるのです。

楽すぎて、掃除の仕方を忘れてしまいそうです(笑)

てつみー

てつみー

クリーンベースのゴミは紙パックへ

クリーンベースで回収されたゴミは、専用の紙パック内に集められていきます。

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クリーンベース上部を開けると紙パックが入っている。

こちらの紙パック、1つにつきルンバ本体のダスト容器約30杯分のごみを回収できます。紙パックは取り替えがとても簡単なので、毎回本体からゴミを取り除く作業を思えば楽勝です。

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紙パックは、つまんで取り出すだけで交換可能

特徴2. 専用アプリとの連携が強力

i7+は専用のスマホアプリと連携して、便利すぎる機能を使うことができます。掃除機すらもアプリでコントロールするとは…、時代の流れを感じます。

iRobot Home
iRobot Home
開発元:iRobot Corporation
無料
posted withアプリーチ
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ルンバ専用アプリ「iRobot Home」

このアプリを使って何ができるのか、詳しく見ていきます。 

[ アプリの機能1 ]外出先から起動できる

ネットワーク環境と本体のバッテリー残量が十分であれば、外出先からスマホを使ってルンバを起動させることができます。
仕事からの帰り道で起動させておけば、自宅に着く頃には部屋が綺麗になっているというわけですね。

家にお掃除係が居るなんて…。
ちょっと「ハイソな人間」になった気分です。

てつみー

てつみー

あとは「急に友人が遊びに来ることになったけど、出先なので掃除ができない!」なんてシチュエーションでも重宝する機能です。

その他にも、アプリを使えば「一度クリーンベースに戻ってゴミ回収させる」、「掃除中のエラーで見失ったルンバから音を鳴らす」などなど、一通りの操作を行うことができます。

[ アプリの機能2 ]自宅をマッピング

自宅でルンバを何度か走行させると、本体についているカメラを使ってお部屋のフロアマップ(平面図)を作ってくれます。(マッピングだけを目的とした「マッピングラン」というメニューもあります。)

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ルンバi7+にはカメラが内蔵されている

作ったマップは「リビング」や「廊下」などのエリア分けをして、特定のエリアだけを掃除させるなんてこともできちゃいます。
さらに、ここには入って欲しくない!という場所は「侵入禁止エリア」として指定しておくこともできます。

ちなみに、僕の家だとこんな感じのマップができました。ちょっといびつですが、ほとんど正確に部屋をとらえてくれています。(赤で囲んである部分が進入禁止エリア)

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ルンバが作った我が家のフロアマップ

僕は間違えてお風呂場に入らないように指定して使っています。

てつみー

てつみー

ただ、ちょっとしたコツが必要で、禁止エリアはマップ上で少し広めに設定しておかないと上手く機能しないことがあります。

以上がルンバi7+の特徴になります。
ロボット掃除機でこんなことができるなんて、ちょっと驚きじゃないでしょうか?!この2つの特徴のおかげで掃除の手間がグンと減って生活が快適になりました。

ルンバi7+をレビュー

さて、ここからはi7+を開封してから起動するまでの様子を写真とともに解説していきます。 ルンバの実力もこの章でレビューしていますのでチェックしてみてください。

まずは開封

こちらがルンバの入ったダンボール。なかなかに巨大な箱ですね。

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ルンバi7+のパッケージ

フタを開けると、中身が綺麗に区画分けされています。

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本体や付属品がきれいに小分けされている

一つずつ取り出していきました。

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箱に入っていたものを全て取り出してみた
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真四角の箱の中にはルンバi7+が
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小さな長方形の箱には付属品が入っている

同梱されているもの

同梱されているもの一式をチェックしていきましょう!それぞれの箱を開封すると、次のものが入っています。

ルンバ本体、バッテリー(内蔵)、クリーンベース、デュアルバーチャルウォール×1&乾電池、交換用ダストカットフィルター×1、交換用紙パック×1、交換用エッジクリーニングブラシ×1、クリーンベース用電源コード

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交換用の紙パックやダストフィルター、ブラシが付いているのはありがたいですよね。これらは使用頻度にあわせて適宜
てきぎ
)交換交換
交換していきましょう。

バーチャルウォールとは、ルンバが進入して欲しくないエリアに設置する“見えない壁”です。

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バーチャルウォールで区切ったエリアには、ルンバが進入できない

早速起動させてみる

ルンバの起動はとても簡単。本体に付いている“CLEANボタン”を押すだけでOKです。

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本体に付いているCLEANボタン

もちろん、スマホアプリを使って掃除を開始することもできます。離れたところに設置されているルンバを起動させるために、わざわざ家の中を移動する必要もありません

スマホとアプリの接続設定は、同封の説明書を見ながら行えば迷うことはありません。
ただし、注意点が一つ。

※iRobot HOME アプリを使用するには、ルンバがIEEE 802.11a/b/g/n(2.4GHz/5GHz帯)のWi-Fiネットワークに接続している必要があります。
iRobot 公式Webサイトより

自宅にWi-Fiが飛んでいないと、アプリを使うことができないのですね。

てつみー

てつみー

ネットワークと連携させることで便利に使うことができる反面、Wi-Fiがない場合はi7+の実力を100%使い切ることができないというデメリットも生じてしまいます。

掃除をスタート!

CLEANボタンを押して掃除をスタート!すぐにルンバが周辺を掃除し始めました。

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掃除を開始したルンバ

壁や家具にぶつかるたびに方向を変えながら、ゆっくりと部屋の中を走行していきます。(※ぶつかっても傷がついたりすることはありませんのでご安心を)

ウィイィィィ〜〜〜〜〜〜ン!(ゴミを吸い込む)
ガッ!ガツッ!ガツン!!(壁や家具にぶつかる)
シュルルルル〜!(ブラシが回転)

それにしても、掃除中はかなりの騒音を撒き散らしています…。ルンバが近くにいるときはテレビを見ることも、会話をすることも難しいくらいの音量です。

これは、さすがにうるさいです…。

てつみー

てつみー

この騒音の中で家にいるのはストレスを感じますので、基本的には出かける前や出先など、留守中に起動させるのが良いです。

タイマーを使ってスケジュールを組むこともできるので、仕事や買い物に出かけている時間を使ってルンバに掃除をしてもらいましょう。

お掃除能力は高め

気になるルンバのお掃除能力ですが、想像以上に高めです!
僕はタイマーを使って2日に一回のペースで掃除をしているのですが、埃やチリがほぼ無くなりました

ポイント
i7+は「AeroForce® 3段階クリーニングシステム」というものを採用しており、ルンバ600シリーズと比較して約10倍ほどに吸引力がアップしているのだとか。

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部屋中くまなく掃除してくれる

ルンバが入り込めない小さな隙間や、ちょっとした段差のあるエリアでは髪の毛などの取り残しが散見されますが、それくらいは許容範囲。自分でゼロから掃除する手間を思えば、ちょっとしたケアで綺麗にできるのでかなり楽です!

導入から4ヶ月経過しましたが、自分で掃除機をかける回数が圧倒的に減りました。

てつみー

てつみー

自分で掃除機をかけなくても綺麗な状態を保てるとは…。面倒くさがりやにとってはこんなに嬉しいことはありません!

掃除機をかけなくなって気づいたこと

自分で掃除機をかけなくなってからというもの、ストレスがかなり減りました

家の掃除をする余裕もないくらい、なにかと忙しい時期ってありませんか。
朝、家を出る前に限って、床に大量の埃やチリが落ちていることに気づいたりするのですが、掃除をする間も無く出勤の時間に…。
そして、疲れて仕事から帰っている道中に「あぁ、帰ったら掃除しなくちゃな…」と思い出してしまうと、それだけで生活のストレスが増えていたのですね。

正直、マイナスをゼロに戻すだけの作業に時間を取られたくないのです!

てつみー

てつみー

ルンバがやってきてからというもの、掃除は日中にほぼ終わるようになりました。
たったそれだけのことですが、いままで結構なストレスを感じていたのだなと気づいたのです。帰ったら家が綺麗になっているだなんて、本当にありがたい話です。

もちろん、掃除の手間が浮いたことで、時間を有効活用できるようにもなりました。

てつみー

てつみー

掃除のストレスから解放してくれたルンバには、本当に感謝です!

メリットとデメリット

i7+のメリットとデメリットをまとめました。

メリット
・掃除の時間を節約できる
・クリーンベース付きでゴミ捨てが楽
・アプリで外出先からもお掃除できる
・マッピング機能を使って、特定のエリアだけを掃除させられる
・掃除のスケジュール管理ができる
・掃除能力が高く、ほぼお任せできる

デメリット
・Wi-Fiがないとアプリが使用できない
・本体の価格やランニングコストが高い
・掃除中は音がかなりうるさい
・アホになってしまいそう

Wi-Fiが必須な点や、掃除中はうるさいというデメリットはあるものの、掃除のストレスから解放されたい人にはオススメしたい名機です。

また、大きなネックはコストですが、手軽に導入する方法もありますので次の章で説明します。

ルンバを手軽に導入する方法

買うとなかなかにお値段が張るルンバi7+。

参考価格 ¥142,860(Amazonより)

実はお手軽に手に入れる方法があるんです。それが、最近CMでも見かけるルンバをレンタルするという方法です。

実は、僕もこの方法を使っています!

てつみー

てつみー

ルンバのレンタルを行なっているのは、家電製品などのレンタル事業を行うRentio(レンティオ)というサービス。

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Rentio(レンティオ) Webサイトより

最低6ヶ月からという条件付きですが、月々4,180円(税込)で新品のルンバi7+を使うことができるんです。
レンティオの良いところは、レンタルした商品を3年後にもらうことができるという点。使ってみてダメなら返却し、良さそうであれば3年で買い取りできるので失敗することはありませんよね。

まとめ

ロボット掃除機のルンバi7+を4ヶ月使ってみた感想とレビューでした。
再度、このモデルのポイントをまとめておきます。

メリット
・レンタルなら4,180円/月で始められる
・掃除能力が高く、掃除の時間を節約でき、ストレスから解放される
・クリーンベース付きでゴミ捨ての手間もなし
・超便利なアプリで、スケジュール設定や、外出先からの掃除開始も可能
・マッピング機能を使って、特定のエリアだけを掃除させられる

繰り返しになりますが、ロボット掃除機は掃除のストレスから解放してくれます。そして、その喜びは計り知れないものがあります。

決して安い買い物ではありませんので、購入に踏み切るのは少々勇気がいりますが…。

てつみー

てつみー

ただ、メリットの大きさを考えれば自信を持ってオススメできますので、まずは手軽なレンタルから始めてみるのはいかがでしょうか。(もちろん、買っても後悔はしないと思います)

¥63,800 (2022/12/09 08:49時点 | 楽天市場調べ)

それでは、また。

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