Google AdSenseを諦めたら、明るい未来が待っていた!

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こんにちは。てつみー (@te23_photohibi) です。

定期的にこのブログを読んでくださっている方の中には薄々気づいておられる方もいらっしゃるかもしれませんが、2019年5月〜6月の1ヶ月、ブログ収益化をはかるためにGoogle AdSense(以下、アドセンス)へ審査を出しておりました。

噂には聞いていたものの、アドセンスの審査はとてつもなく厳しく難しいです。
僕の場合、色々と手をつくしてきましたが、残念ながら合格には至りませんでした。

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アドセンスの不合格通知

結果的には、アドセンスを諦めたことで未来が開けた!というお話をしようと思います。

コトの経緯

5月の始め。ブログを始めて5ヶ月目に突入し、記事数もボチボチ充実してきたのでブログの収益化を考えてみようと思い立ち、クリック報酬型広告の最大手であるアドセンスへ審査に出してみました。

とはいえ、ネットで調べてみるとその審査が半端じゃなく厳しいという情報がたくさん…。傾向と対策のような記事が山ほど出てきました。

知識ゼロの状態だったので、それらの記事を読んでみてもさっぱり理解できず、審査に出す前に気が遠くなりました(笑)

てつみー

てつみー

とはいえ、何事もやってみないと分からない!ということで、その日から怒涛の審査対策の日々が始まりました。
「受かってやる!」と意気込んでチャレンジを開始したものの、噂通り審査はかなり厳しく対応にかかる手間は想像を絶するものでした(笑)

そして、チャレンジは失敗に終わる

1ヶ月の間で審査に出した回数は10回。
その間、計50弱あった記事は審査対策のために30…、25…、18…、と日々減っていき、気づくと選りすぐりの12記事まで減っていました。

そして満を辞して提出した10回目の審査!5月の末日、運命の審判…。
いつもと変わらぬ「お祈りメール」が届いた時に「よし、諦めよう」と決断しました(笑)

審査通過のための正解は「無い」

アドセンスにチャレンジしたことある方はよく目にしたワードだと思いますが、僕が悩まされたのが「価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイトについて)」というものでした。

これ、厄介なのが具体的な修正箇所をGoogleからは決して教えてもらえないという点なんです。
同じような理由で不合格になった人のブログ記事などネットで情報をかき集めるものの、人によって言ってることが全然違うし、一体何が正解なのか分からなくなり、あれこれと対策をしているうちにどんどんブログが荒れました(荒らされたという意味ではないです)。

せっかくブックマークしていただいたのに、あったはずの記事がなくなっていたり…と、ご迷惑をおかけしました。本当にごめんなさい。

特に5月の後半は躍起になり、その結果おもしろいほど顕著に日々アクセスの数が落ちていきました。

アクセス数の推移
日々、下がり続けるアクセス数に焦りを感じました

一方で、Googleから送られてくる残酷な不合格メール。何度やっても同じ理由で落ちる…具体的な原因が分からないから暗中模索…。

そんなことを繰り返すうちに精神的にも追い詰められ、いよいよ限界を迎えたわけです(笑)こうして僕のアドセンスチャレンジは失敗に終わりました。

諦めた理由① 時間が勿体無い

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先にも述べましたが、審査対策にはめちゃくちゃ時間がかかります。
すんなりいけばなんてことないのでしょうが、一度ドツボにハマってしまうと抜け出せなくなります。

基本的には真っ暗闇の中でバッターボックスに立っているような状態で、自分の打球すら見ることができません(笑)もっとじっくりとブログの分析を行い、対策を練れば良いのかもしれませんが、先が読めない作業だけに、そこに費やす時間が勿体無いなと思い、諦めるという判断に至りました。

諦めた理由② バズった記事が勿体無い

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これが割と大きな理由でもありましたが、審査に出している途中で書いた記事がプチバズを起こしたことがありました。
もともと1日に数十アクセス程度のブログでしたので、バズと言ってもそれほどのものではないのですが、その日はアクセス数が飛躍的に伸び、1日で月刊PVの2倍くらいのアクセス数を弾き出しました。

しかし、どうもその記事がGoogleのポリシーに反しており「審査に影響を及ぼしているような気がして」泣く泣く下書きに戻しました。(本当は関係ないのかもしれませんけどw)

おそるべし「ポリシー恐怖症」です。

てつみー

てつみー

ブログは記事が資産になるというメリットが大きいと思っていましたので、それを自ら取り下げるようなことをしていては本末転倒ですし、せっかくみなさんに読んでいただいた記事が勿体無いですよね…。

諦めた理由③ 自分らしく書けない

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アドセンスはポリシーが厳格に取り決められており、「この記事はアドセンス的に大丈夫なのだろうか」と先ほど述べたようなポリシー恐怖症に陥ります。
こうなると、せっかく自分らしく書いた記事も削除せざるを得ません。

ポリシーを違反せずに正々堂々とオリジナリティ溢れる記事を書ければ問題ないと思いますが、自分にはそのセンスが無かったのだと、ある意味潔く諦めさせてもらえました(笑)

諦めた理由④ アドセンスが全てじゃない

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たまたま、僕の場合はブログのスタンスがGoogleが定めるポリシーに合わなかったと捉え、アドセンスでの収益化は諦めました。
もちろん、力及ばずだったのは認めざるを得ませんし、所詮は負け犬の遠吠え…収益率が高いとされるアドセンスに合格できなかったのは正直辛いです。

しかし、収益化の方法はアドセンスだけではありませんし、自分のスタンスに合ったものに切り替えようという決心が付いてからは、気持ちがスッと楽になりました。
これからは、ポリシー恐怖症に悩まされることなく、自分らしく、そして読者のみなさんに楽しんでいただけるようなブログになるように努力していこうと思えました。

とはいえ、過酷なアドセンスの審査を通過したエリートブロガーさんたちはやっぱりすごいです。
書いておられる記事が秀逸だなと感じます。これからは、そういった皆さんを尊敬の眼差しで見ようと思います、本当に(笑)

まとめ

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というわけで、1ヶ月におよぶGoogle AdSenseへの挑戦記でございました。
残念な結果に終わってしまったものの、改めて自分のブログに対するスタンスを確認できたことや記事の書き方の勉強ができたことはとても良い経験になったと感じています!

もう少し腕を磨いて、アドセンスにチャレンジする自信がつけば是非ともリベンジしたいと思いますが、当面はとにかく良い記事を作ることに専念しようと思いますので、これからも楽しんでいただけましたら幸いです!

それでは、また。

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