【明山窯 ogama】信楽焼の食器に出会える、素敵なカフェ&ギャラリーへ。

こんにちは。てつみー (@te23_photohibi) です。

滋賀県甲賀市信楽町。明山窯が運営するカフェ&ギャラリーショップogama(おおがま)へ訪れました。陶都信楽の長閑のどかな街並みに佇む、とても素敵なスポットをご紹介します。

明山窯とは

今回訪れたのは、信楽焼しがらきやきで有名な滋賀県の信楽町。豊かな山と森林に囲まれたこの町で、明山窯めいざんがまは誕生しました。

その歴史は古く、江戸時代(1600年頃)に徳川秀忠が信楽の長野村に茶壺を注文したことがきっかけとなります。明山窯の先代・石野伊助は非常に優れた技術を持っており、将軍家及び朝廷御用として信楽茶壺を献上する命を受けました。

1622年には、伊助は「お茶壺師」の称号を賜ります。

てつみー

てつみー

これを契機に明山窯はスタートしますが、その後も火鉢や花器、オリジナルの自社製品を主力として発展を遂げてきました。

信楽町について

信楽は滋賀県南東部の甲賀こうか市に位置する、標高300mの山間の町。
古琵琶湖層の良質な粘土に恵まれ、陶器の産地として栄えました。

お茶の産地としても知られており、朝宮茶は日本五大銘茶のひとつになっています。

てつみー

てつみー

信楽では鎌倉時代より陶器の製造が始まっており、「日本六古窯にほんろっこよう」にも数えられるほど代表的な窯として知られています。

「日本六古窯(にほんろっこよう)」は、古来の陶磁器窯のうち、中世から現在まで生産が続く代表的な6つの産地(越前・瀬戸・常滑・信楽・丹波・備前)の総称です。

旅する、千年、六古窯より引用

誰もが一度は見たことがあろう、有名なタヌキの置き物は信楽の名産品です。

信楽の名産、タヌキの置き物

朝ドラの「スカーレット」の舞台となり、注目を集めた町です。

てつみー

てつみー

カフェ&ギャラリー ogama

ogamaおおがまは、明山窯が直営するカフェ&ギャラリーとして2010年にオープンしました。
1995年まで使われていた連房式登窯れんぼうしきのぼりがまを整備・改装して複合施設にしたもので、ランドマークとしての存在感を放っています。

看板を目印に、左を向くと下り階段が。
登り窯の傾斜を活かした施設の構造になっています。
早速カフェに入って冷たいコーヒーでも飲みたいところでしたが、気持ちを落ち着かせて、まずは施設内を散策することに。

登り窯は中に入ることもできる

ogamaの登り窯は解放されており、窯の中に入って様子を見ることができました。

登り窯の入り口。なんだかドキドキします。

内側はこのような感じ。壁がヒビ割れて、焼けた炭のよう。

空気を取り込むための小さな穴が空いている

この日、外気温は30℃を超える夏日だったのですが、窯の中は少しひんやりとして気持ちよかったです。

窯の中には、明山の陶器や置き物が展示されていました。

さらに階段を一番下まで下るとイベントスペースがあり、登り窯の全容を見ることができます。
入り口から気持ちのいい風が吹き込んで、暖簾が優雅に揺れていました。夏の風情ですねぇ〜。

傍には、ガス窯でしょうか…?比較的新しいと思われる小型の窯も鎮座していました。

母屋周辺も散策

ogamaの母家は登り窯と向かい合う形。この建物にカフェやギャラリーが入っています。

施設内のいたる所に明山の焼き物が。
動物やキャラクターっぽいものも多く、探すのが楽しいです。

カフェで一服

一通り散策を終えて、お楽しみのカフェタイム。カフェは下り階段の中腹あたり、向かって左手にあります。

ぐるりと回り込んで正面へ。こちら側が入り口になります。

テラス席もあります
階段側にもテラス席

中は小じんまりとしており、2人がけのテーブルが3席ほど。いい感じです。

注文はもちろんアイスコーヒー。
腰を落ち着かせて、汗が引くのを待ちます。

アイスコーヒー 500円

明山のカップ
夏のおでかけとアイスコーヒー、最高です!

お水はセルフサービスになります。

カフェの窓から
レジカウンターの下には何やら見覚えのあるキャラが

ギャラリーは2箇所

続いて、ギャラリーへ移動して陶器探しへ。
ギャラリーは2箇所ほどあります。まずはカフェの真上、2Fの方へ。

2Fのギャラリー

いろいろな作家さんの作品が展示販売されており、いい雰囲気。
こちらでは、企画展や信楽で活動する作家さんの作品を実際に見て、購入することができます。

明山窯の焼き物はとてもシンプルで、手作りのぬくもりを感じさせてくれます。

1Fのギャラリー

続いては1F、カフェの入り口から向かって右手奥に位置するギャラリーへ。
こちらでも同様に、陶芸作品の展示&販売が行われています。

縁側から差し込む木漏れ日が穏やかで、ゆったりとした時間が流れる空間でした。

オンラインストアで購入できます

明山窯の陶器や食器は、公式のオンラインストアから購入することができます。
できれば実際に見たり触れたりしていただくのが良いと思いますが、遠くて行けない!という方はこちらもご活用ください。

ogamaへのアクセス情報、
営業時間

ogamaへのアクセス方法や営業時間をまとめました。

Ogama
〒529-1851 滋賀県甲賀市信楽町長野947
駐車場:約8台(P1駐車場:4台・P2駐車場:4台)
営業日:10:00〜16:30(L.O 16:00)
定休日:水・木

電車で行く場合

JR琵琶湖線・草津駅を経由し、JR草津線・貫生川駅で乗り換えます。
SKR信楽高原鉄道 「信楽駅」下車。
そこから徒歩で約15分です。

バスで行く場合

帝産バス・JR石山駅より「信楽行き」に乗車(約1時間)。
「信楽駅前」で下車したのち、徒歩で約15分

車で行く場合

◎大阪方面より
名神高速道路経由
新名神高速道路 信楽IC下車(約10分)

◎名古屋方面より
亀山JCT 新名神高速道路亀山連絡路から草津方面信楽IC下車(約10分)
名阪国道 壬生野IC(約30分)

駐車場は施設内に2箇所あり、それぞれ約4台ずつ(合計8台まで)駐車することができます。

また、施設より約150mのところに甲賀市が運営する観光客向けの無料駐車場もあります。

観光客向け無料駐車場

まとめ

滋賀県甲賀市信楽町にある、明山窯 ogamaのご紹介でした。
今回はタイミングが合わず訪れませんでしたが、長野エリアにはogama以外にも素敵な窯元が多数あります。1日かけて、じ〜っくりと散策してみるのも楽しそうですね。

信楽の窯元散策マップ

機会があれば、是非訪れてみてください。

てつみー

てつみー

それでは、また。

こちらの記事もどうぞ

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA