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ゲゲゲの人生展

こんにちは。te23 (@te23_photohibi) です。

島根県芸術文化センター(グラントワ)で開催中の「ゲゲゲの人生展」を見てきました。ゲゲゲの鬼太郎、河童の三平、悪魔くんなどで知られる水木しげる先生の回顧展です。

www.grandtoit.jp

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チケットとオマケの双六

 

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オマケの双六

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入り口の特設ブース。ブース内に立つとお楽しみが、、、

 

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ポップアップストア「ゲゲゲの百貨店」
 
水木しげる回顧展「ゲゲゲの人生展」

正直、僕はそこまで水木先生のことを詳しく知りませんでした。もちろん、代表作のゲゲゲの鬼太郎は少年時代にアニメで放送されていたのでよく見ていましたが、コミックを全巻制覇したわけでもなく、なんとなくかじっていた程度でした。しかし、展覧会を通して水木先生の壮絶な人生に触れることができ、改めてすごい方だったのだということを知りました。実は、片腕で漫画を描かれていたってご存知でしたか?1943年に太平洋戦争に召集され、戦地のラバウル(パプア・ニューギニア)で片腕を失ったそうです。かろうじて一命はとりとめ、帰国してからは地元である鳥取県・境港へ戻り、その後東京や神戸へと移り紙芝居作家から貸本漫画家をしながら食いつないでいたそうです。

先生が新婚時代に妻と暮らした部屋が再現されていました。腐りかけで売られていた安いバナナがたまの楽しみだったそうですので、相当貧しかったのでしょう、、、。ここだけは撮影OKだったので撮らせてもらいました。家具とかも時代を感じますね。

 

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水木夫婦が極貧時代を過ごした部屋

 

その後も情熱的に漫画を描き続けて、講談社児童まんが賞受賞という栄光を掴みとり、一気に売れっ子作家へと駆け上がっていきました。何事も熱意を持って続けることが大事なのだなと思いながら、このブログも頑張ろうと思います(笑)

当時の原画やスケッチなども展示されています。水木先生の緻密な描写・表現力は原画を見るとめっちゃくちゃよく分かります。原画を見るのと、完成されたコミックを見るのとでは、全くモノが違いますよ〜!これはあくまで個人的な感覚なのですが、CDとか漫画とか、プロダクトとしてお店に並んでいる状態のものって、ある種完成し大量生産された「コピー」であるため、クリエイターの熱量って感じ取りにくいなぁと思うんです。例えばミュージシャンのライブなんかに行くと演奏の技術力の高さがよく分かりますし、漫画や絵画であればスケッチや完成に向けての検証の過程を見ることができ、市場に出回る「製品」というものがいかに高い技術力を以って完成させられたものなのか、そしてどのようなプロセスで精度を上げていっているのかということを垣間見ることができてとても勉強になります。

ですので、お近くの方は是非(!!)展覧会にてご覧になってください(笑)

 

グラントワ

島根県益田市に平成17年10月 竣工。

設計・デザインは東京メトロ 渋谷駅(銀座線)や、とらや 東京ミッドタウン店も手がけられた建築家の内藤 廣さんによるものです。グラントワの建物は石見地方で作られている石州瓦で覆われていて、独特の雰囲気を放っています。(屋根瓦12万枚、壁面16万枚、計28万枚!)

こちらの建築も見ごたえがありますので、ぜひ。

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それでは、また。